2008.08.09(sat)ロックだぜ!!@Zepp Fukuoka

出かける頃には晴れ間も出まして一安心で出発。
電車に乗り、バスに乗り、着いた時間はSTART16:30ちょいすぎ。すでに外に誰もいない。。
時間間違ったかと思ったけど(焦)、ロッカーに荷物を預け早速中へ。
・・・もうすでに始まっとりました。5バンドだから巻いてかないとね。場所で言えば一番後ろのブロックの左側で鑑賞いたしました。やっぱTHE BACK HORNのTシャツ着てる人が多かった。最近集中的に椿屋四重奏のライヴしか行ってなかったから、男性比率が結構高いライヴは久々だと実感。
只ライヴ中一番気になった事がありました。
それはステージ向かって右側の2Fからフツーに栄純がライヴを観ていたという事。
遠くからでも目立ちます、素晴らしい金髪ですしね。
もう気になって気になってライヴに集中できん。。でもそんな誘惑に負けず堪能してまいりました!!大体1バンド約一時間(ライヴ40min.+機材転換20min.)だったけど、ライヴってこの所ワンマンしか行った事無いから機材転換の時間が非常につまらん。。


   ■lego big morl

4ピースなんですね。一番ビックリしたのはメンバーの配置。まあドラムは一番後ろなのは当たり前だけど、左からベース(因みにサウスポーの様だ)→ギター→ボーカル&ギターと、ギターがセンターポジションな事。しかも途中でそのギターのエフェクターが壊れるというちょいとしたハプニングもありましたが、でも曲はかっこよかった。MCも爽やか感がありましたし。

☆栄純先生の御様子⇒体育座りで御覧になっておりました。足でリズムとっておられましたが、すでに裸足。流石。


※途中で左前方のメガネ少年が栄純先生に気付く(あ、NICO始まってすぐくらいかも)。完全にフリーズしきったメガネ少年!そうなるよね、数分前の自分も見つけたとき固まりましたから。だってフツーにいるんだもん。その後メガネ少年は隣にいた友達に報告。そりゃ友達もビックリするよね、フツーにいるから。


   ■tacica

legoに比べボーカルのMCのお声の小さい事。しかし曲で言えばlegoよりも好きな感じ。

☆栄純先生の御様子⇒しかと見つめておられました、多分あぐらスタイルで。


   ■NICO Touches the Walls■

名前は知ってたしちょっとPVとかも観たことあったけどかなりよかった!!ただNICOのサイトに飛んでみたら、メンバーの皆様お若いんですね。。。ふぅ〜っ・・・余談でした。最初の曲は『THE BUNGY』。これは間違いないはず。あと『image training』。あと4.5曲はやったはず。ほんとライヴバンドって感じがかなりした。始まってすぐから客に手拍子させる様持ってったり、曲中に各パートの見せ場とメンバー紹介なんかもちょっと織り込んであったし。それに何より低音組がスバラシイ!!!!特にドラムの方。叩く姿勢に個性が出てたけど、すんげぇ鳥肌モノでした。初めてみたNICOのライヴでしかも曲とかほとんど知らないんだけどそれでも自然にのれたのはボーカルの腕でしょうね。楽しかったからまたNICOのライヴ観てみたいと思いました。音源も機会があればじっくり聴いてみようと思います。3曲目かな〜イントロかっこよかったな〜あとZeppだからか非常によかったよ、照明が!!

☆栄純先生の御様子⇒ノリノリです。立ち上がってらっしゃいましたが完全に頭部でリズムをとってらっしゃいました。そして何より先生のいい所は曲が終わると必ず拍手されるのです!!歌い終わると「ありがと。」と自然に感謝の言葉が出る山田将司と通ずるものがあって、やっぱり
THE BACK HORNっていいバンドですよね〜☆(結局ここかいっ!)



今回のこのイベント、超個人的な予想でTHE BACK HORNはトリだと勝手に思い込んでいたので、あ〜次はチャットモンチーか〜なーんて思ってたら、次の機材転換で現れたベースアンプが間違いなくおかみのアンプ!!トリじゃないんだ〜〜〜と思いつつ、鼓動はどんどん速くなる・・・THE BACK HORN目当ての客は前に前に行くからひとつ前のブロックの後ろのほうはガラガラ。そして遂に19:20頃登場。


   ■THE BACK HORN

照明が落ちた瞬間歓声が起こる。登場のSEがあるんですよ、彼らだけ<笑>そして出てきましたメンバー。ライヴ初体験です♪タワレコのイベントでは将司と栄純だけだったので、生おかみと生松晋も初めてですよー!!将司は上下黒い服で上はTシャツでした。

 【SET LIST】

1:幾千光年の孤独
またまた超個人的に1曲目は『覚醒』かなと思っていて見事ハズレました。。もーう最初っからメンバー飛ばす飛ばす。将司のあの激しい動きを実際見ると、す・・すげぇ。客も負けません。曲終わりにメンバーの名前を呼ぶ客の声・・ライヴって感じ。

2:罠

3:光の結晶

〜MC(松晋)〜
最初"Zepp Sapporo"って言って皆から注意され、それでもまた"Zepp Sapporo"と言った松晋。「いやぁ〜北と南が一緒になっちゃって・・」ですと。
どんな合併ですか、それは(驚)..
これぞ松晋マジック!!シビレルゼ。メンバーも失笑。
内容は若いバンドと、若い皆(←客)がいて、自分もまだまだ若いつもりだけど・・みたいな話と、10周年を迎えた事、前回3月に福岡にライヴに来て、もう来れた見たいな事を話されました。

4:何もない世界(eastern youth『極東最前線2』収録)
初聴きでしたが将司の声のよさが光る1曲。

5:覚醒
・・・照明いいなぁ、Zepp

6:コバルトブルー
だいすきだぁー!!!首のことを考え、あえて後ろに陣取っていたのですが、この曲はダメ!!!
勝手に頭振っちゃいます。。でもでも前のほうにいたらきっと、頭振る+前後左右からの人との衝撃もあるのでその前後左右の衝撃がないだけ大丈夫♪とポジティブ発想に切り替え満喫。

7:刃
ラスト。拳の上がりようがすごかった。ほんとあっとゆーまだったけど、やっぱ彼らサイコー☆将司が客の反応見てふと見せる笑顔がたまらんぜぃ!チクショウ、好きだ。


   ■チャットモンチー

・・・ごめんなさい、観てません、帰りました(謝)。だって観てたら帰りのバス、すっごいこむんだもん。今回の自分の目的は100%THE BACK HORNだけだったんです。ごめんなさい。


そして家に帰り予定通りお風呂に湯を溜め体を癒すつもりでしたが、BGMにTHE BACK HORN流してしまったため、
風呂で暴れてしまいました。(更にいい運動。orz)
その後、グルメロッカー(セレブ級)椿屋四重奏中田裕二が現在ハマっているというギネスビールを飲んでみた。普通のビールより飲みやすく、しかも泡がきめ細かい。いい情報をありがとう中田氏。

そしてTHE BACK HORNの皆様、どうぞ御首は大切になさってね。しばらくは今日の余韻で心に余裕を持って楽しく暮らしていけそうです。素敵な時間をありがとう。
11月のライヴ、まだ行けるかどうかは分からんがそれまでには首鍛えます、そしてめっちゃ近くで暴れさせてくれ!!