2010.08.21(sat)中田裕二インストアライブ@タワーレコード福岡

開演時刻10分前に到着。人が多い。毎回確実に増殖している椿屋信者達。。どこ行っても上手くステージが見えないのでモニターで見る事を決意。まずはスタッフからの注意事項。録音撮影禁止とか、携帯の音を切るとか、暑いから気をつけてとか。大声を出したり終わってから待ち伏せる等の迷惑行為の禁止とか。。



・・・好きだと求愛するのは迷惑行為だろうか・・・



とかどーでもいい事考えてると中田裕二登場。ギターの手島氏(以下、手島っち)と共に。
本日の中田氏の御召物は黒T(シルバーの柄入り)の上に襟元に白いラインの入った黒カーデ。相変わらずの黒の寸足らずパンツに黄色と言うか黄緑と言うか・・・のスニーカー。髪はブラウンのふんわりヘア。いいですね、好きですよこんなスタイル。いろんなとこから「かっこいい☆」と言う声が。


しかしここで早くもハプニング発生!!カメラはステージ中央を狙う感じでセットされていたので、2人が椅子に座ると丁度その間を映す様な状態に。誰も映りゃしねぇ・・・すぐさまスタッフが対応してくれて事は治まった。でもこの間に「どうも、椿屋四重奏中田裕二です。」という自己紹介と軽いチューニングも終え、1曲目入っちゃってましたから(泣)。



【SET LIST】

★01:いばらのみち⇒中田氏歌上手すぎ!!アコースティックver.だといつも以上に歌の上手さを痛感する。ここにYANCYさんのピアノ入ったら最強だな。


2人が持ってたギターを交換。手島っちのマイクが遠すぎていそいそと自分で近づける。


中田氏「こういうのインストアライブらしいですけど(笑)。」


ステージ近くにお友達がいたらしく無意識に話しかけてしまった中田氏。
手島っちは大人しく穏やかな感じでかわいらしい。雰囲気はタカシゲっぽいかな。タカシゲをちょっと品良くした感じ(←失礼)。ギター弾いててちょっと間違ったりすると中田氏見て“やっちゃった♪”みたいに微笑んじゃってさー。中田氏を従順に支えてくれそう。
そんな手島っち、恥ずかしがり屋さんなのか声がとても小さい。なので上手く聞き取れなかったが、手島っちは何かが1週間ぶりとかって話になって、


中田氏「1週間??その間どこにいたの!!」
手島氏「(かなりハニカミながら)それは言えない。」
中田氏「家だろうがっっ!!まぁ引き篭もりなんですよね、僕達。だから次引き篭もりの曲やります(笑)。」



★02:ブランケット⇒いい声でさらっとこんな良い曲歌われたらねぇ〜。♪君しか居ないのに ねえ〜なんて言われた日にゃぶっ倒れますわ。


またもギター交換。しかしケーブルが絡まりまた逆方向にくるくる回すカワイイ男2名。


中田氏「昨日は熊本(キャンペーン)だったんですけど、やっぱ福岡と暑さが違いますね。熊本はなんか・・・イラッとする暑さで(笑)、福岡はそんなにイラッとしない暑さ。ここに来てる人はもちろん『孤独のカンパネラを鳴らせ』を買ってくれたんですよね??」


会場拍手。


中田氏「じゃあアルバムの感想を皆さんせーので言いますか。せーのっっ!!」


いろんな感想が飛び交う。


中田氏「分かんない!!(笑)でもちょっとホントに聞いてみましょうか。」


2人位に聞いて2人目が『漂流』の話をしたらしく(遠くて聞こえなかった)、


中田氏「あっ、丁度『漂流』やろうと思ってたんですよ。ではリクエストにお答えして。」



★03:漂流⇒ギターのイントロだけで鳥肌が。早くバンドver.でも聴いてみたい。♪優しかったんだ〜の高音ももちろん良かったけど、それよりも♪ジェラシー〜の言い方っっ!!此処ーーっっ!!本日最強に1番エロス感じました!!なんでそこだけちょっと力抜いて気だるく歌ったのか・・・作戦か?作戦なのか??


吐息交じりでジェラシーっつったよこの人ーーーー!!!!!(←異常に興奮中)撃沈っすよ、撃沈orz



曲の合間に皆がおとなし過ぎて、何故何も言わないんだ、と少々拗ねる中田氏。


中田氏「前回の『CARNIVAL』はここが売上が1番良くて・・・今回も1番だったんですよね??(スタッフに確認)」


会場拍手。


中田氏「ありがとうございますぅー。でも何でなのかな、何で??(←明らかに去年と同じ質問してる人)」


“かっこいいから!!”とかの声が上がる中、


中田氏「あのね、『恋わずらい』辺りからなんですよ。・・・性欲が強いんですかね・・・特に女性の。



やい中田裕二!!昼間だ!!そして観覧フリーのライブ中だいっっ!!
所々失笑でしたよ。でも自分は胸張って言えるのさ。


ビバエロス!!!!!(←少しは恥らえ)


中田氏「次はアルバムの曲じゃないんですけど、『共犯』という曲をアコースティックでやってみたかったんで。」


『共犯』って出ただけで今回1番の歓声が。自分のテンションも上昇しまくり。



★04:共犯⇒中田氏に言われ皆手拍子。この1曲でホントに今日仕事休んで来て良かったと思った。行かなくて後で知ったらかなり後悔してただろうし。。流れだと『恋わずらい』が来る感じなのに、御得意の“夜シリーズ”(←勝手に命名してるだけっす)から敢えて『共犯』持ってくるとは。『共犯』って(照)・・・もうタイトルからしてエロくね??(←バカの極み)そして艶声で気だるさ全開で歌われます!!あぁ生きてて良かった(感動)。


中田氏「テンポ速かったね。ちょっと大変だった。」
手島氏「(何でも許してしまいそうになるハニカミ笑いで)・・・失礼しました。」
中田氏「早いんですが次で最後の曲になります。」


会場から、えーーーっっの声。


中田氏「続きは今度ツアーで来るので是非来て下さい。」



★05:ジャーニー⇒これも皆で手拍子。高音部分が少々掠れる部分もあったけどさほど気にならない程度。この曲弾き語りで聞くと、いつもと違って歌詞が響いてくる。こんなにいい曲だったか・・・



ライブ終了。一旦中田氏と手島っちは控え室に。そして握手会へ。ここでお友達(どうも色々頂いてありがとうございました☆)と合流。整理券番号ないので握手する中田裕二をモニターで見ながら待機。一人一人の目を見て握手する中田裕二・・・素敵。並んでてそんなに緊張しなかったけど、スタッフに整理券渡してもうすぐだ、と思ったら急に緊張。さあ、何て言おう。とりあえず求愛宣言は最後らへんに言って〜その前はなんて言う??なんて考えてたら自分の番に!!さあ目の前には1年前にも求愛した中田裕二!!



まずは軽く一礼。当たり前です、だって普通は触れられない人なんですから!!ここは神の扱いで!!つられて中田氏も軽く礼してくれちゃって・・・ごめんねぇ、バカなファンがついたせいで意味無く礼させちゃって(反省)。


そして握手。自分の第一声。



「大好きです(真剣)。」



あーあーあーあー早速言っちゃったよ。我慢できなかったよ。手を握ってもらってあんなおっきな目と見つめ合っちゃったらダメだ。本気で見つめてウットリしながら言っちゃった(照)!!本気オーラ満載の告白に、明らかに“いきなりかよっっ!!”て感じで、


中田氏「あっ・・・どもっっ。」


そしてもう一言。


「今度仙台までライブ観に行くんで、楽しみにしてます!!」


この時“仙台まで”って言葉で中田氏は「あっ。」とちょっと嬉しそうな顔してくれて“楽しみにしてます”って言った後は、握ってた手に更に力を込めて「ありがとう!!」とあのくしゃっとした満面の笑みで笑ってくれた♪


かわいーーーーよーーーーー!!この子犬ちゃん欲しーーーーよーーーー!!いくらですか??何処行ったらいくらで売ってますかぁぁぁーーーーー!?!?!?(←完全崩壊)


この中田裕二の最後の握力を無駄にしたくない(笑)!!こりゃ旅費が高いからちょっと迷ってたけど仙台行くっきゃないね。問題はチケットが無い事(アルバム先行で落ちた)。一般で頑張って取っちゃうから!!椿屋発祥の地にはいつかは行くつもりだったし、それが今回の様な気がする。



全員と握手が終わった後、


「本当に今日はありがとうございました。いいアルバムが出来たなと思っているので、秋からのツアー絶対来てください!!ありがとう。」


と言って去って行かれました。
ツアーマジで楽しみっす♪中田氏、手島っち、秋に会いましょう!!



帰り本屋で立読み(←買え)。ギター・マガジンの中田氏インタビュー記事で『red blues』のギターが難しいという話題。


「まぁ・・・ライブで僕は弾きませんけど(笑)。」


いーよ弾かなくて!!この曲では弾かない方がいい!!(願)
これでライブでの『red blues』はハンドマイク裕二に確定ですね☆やった!!