2010.10.31(sun) 「KYO-MEIツアー」 〜アサイラム〜@Zepp Fukuoka

今回は体調がすこぶる元気!!って感じでもなく少々不安があったので、前方に行くのは諦めた。珍しいよ、バクホンライブで前に行くの諦める自分って(笑)。
しかしまさか家出る予定30分位前から大雨降らすってどーなのよ山田将司・・・何とか小雨の時に出発。会場に着いたのは17:58という超ギリギリタイム。入ってみると皆前に詰めてるから後ろにはスペースが結構ある。なので見えやすいとこまで前進。そして18:10位に暗転。やっぱバクホンってSEからかっこいいんだよな〜。メンバー登場。更に皆前に詰め寄る。当たり前だがいつもより4人が遠い・・・


MCの位置とか内容は若干間違ってるかも、はいつもの事。でもいつも以上につまらない内容かも。。




【SET LIST】

★01:雷電⇒これイントロからして怪しいよね。将司相変わらずのイケメン。また痩せたかなー。1曲目だから見てる方もまだ緊張気味。


★02:ラフレシア⇒♪や〜められぇ〜ねぇ〜な〜 の将司好き!!♪おーおおー は皆で大合唱。徐々に熱気が上がってくる。将司の叫びと途中の囁くような声に撃沈


★03:サニー⇒この辺から自分のテンションもぐんぐん上昇。♪大きな手〜 で皆手を掲げるんだけどそれを後ろから見ると圧巻。



〜MC〜
松晋です。「こんばんは。THE BACK HORNです!!」・・・この後もなんか話してたんだけど、とにかく暑くて1枚服を脱ぐのに必死になりすぎて全く記憶無し・・・松晋許せ。



★04:再生⇒イントロから将司が荒れる(笑)。これも途中の将司の囁きヴォイスがいいんだわ。ラストなんて栄純はもちろん光舟も荒れる荒れる。


★05:罠⇒やっぱこの曲は赤い照明です。更に会場ヒートアップ。冗談抜きで将司の首はいつかライブ中にもげると思う(笑)。


★06:カラビンカ⇒最初っから上がるわー。♪雨の〜中舞い踊れ〜 ってまさかこの演出の為に雨雲呼んだとか・・・だったらやっぱ将司は神だわっ。ラストのだらっと感最高。



〜MC〜

栄純です。顔の汗を拭いながら「いやー熱いね〜福岡。飯もいっぱい食ったし(笑)。」
客「何食べたー??」その中に「ごまー??」の声が。鹿児島かどっかでごまMCをしたらしい。光舟が「なんかごま好きって広がってる(笑)。」
栄純「チキン南蛮食った。店の名前何つったかなー。忘れたけど。」
光舟「行き当たりばったりだからねいつも。」
栄純「でも光舟は絶対はずさねーんだよ。俺は外すけど。」
光舟「前さー広島で栄純がここ行こうって入ったお好み焼き屋の大将がなぜか中日ファンで、全然広島の人じゃなくて“最近名古屋から来たんですよ”って。で、美味くなかったし(笑)。」
栄純「やっぱりご主人と、そこの店の雰囲気みたいなのってあるよね。今日のとこはご主人もビシッと短髪でさ。美味い定食作るって感じだったもん。」
光舟「定食顔だったもんな。」←光舟にしては珍しい意味不明発言:笑
栄純「でも壁に貼ってある貼り紙がビミョーに斜めになってんのね。」
光舟「全部ちょっと左が下がってんのよ。」
栄純「光舟が体悪いんじゃねーかっつってたな(笑)。貼ってるテープもガムテになったり、紙の上にテープが全部付いてて全然意味無いし。」
光舟「あーあとトイレの貼り紙見た?」
栄純「あー見た。なんだっけー。ライブとかで“博多ー!!”とか土地を絞ったらダメだって。“福岡ー!!”って言わなきゃいけねーんだな。やってみっか。福岡ーーー!!!!!
客「イエーーイ!!」
光舟「やっぱ盛り上がるね。じゃ今度“九州”でやってみて。」
栄純「九州?・・・(←なぜかちょっとためらう栄純)・・・九州ーーー!!!!!
客「イエーーイ!!」(←結局なんでも盛り上がる)
光舟「これでもいいじゃん(笑)。いや、九州の人は郷土愛が強いからあんまり土地を限定しちゃいけないし九州みたいに広すぎてもいけないんだって。」
栄純「あと、こっちの言葉で好きって何て言うんだっけ??」



・・・なんか栄純てば、あれなんだっけ的な質問がやたら多かったわ今回(笑)。話戻しまして・・・



客「好いとーー!!」
栄純「そうそう。すごく好きってのは〜〜・・・」
客「ちかっぱ好いとーー!!」
栄純「あ、そう、ちかっぱ好いとーか。・・・いや、俺は言わないけどね、言われたい方だから(照)。」←何かをアピった栄純。。
光舟「あと、栄純が言ってたけど福岡って男より女の方が多いの??」



これ正しいのか分からないけど結構よく聞く。うなずく人もちらほら。



光舟「やっぱそうなんだ。」
栄純「それいいよね。倍率っつーか・・・倍率高いわけじゃん??顔がちょっと〜〜、でも。・・・ねぇ。」
光舟「これについて・・・ねぇどうですか松田さん。」



くつろぎモードだった松晋、将司と共にハッと我に返る。



松晋「いやこれは遺伝子学的に・・・」
光舟「えっっ(驚)!?遺伝子の方向からいきます???」
松晋「遺伝子学的に言えば、男っていうのは人類の失敗作なんですよ。」



女と男の染色体の違い→いずれ男はいなくなり女だけになる、と。む・・・難しい。。
しかし、この話をキラッキラした目で見つめる男がひとり・・・そして我慢できずに入ってきたよ将司先生!!



将司「男って基本的には弱いのよ。・・・って何の話してんのか(←自分でつっこんだ)・・・日本は最初女が100としたら男は105なわけ。でも男は弱いから20歳になった時は丁度100と100になるようになってる。」


一同感心。


将司「んで、中国とかは女100に対して男が115とかそんなんで、20歳までに弱えーのとか死んでも100は越えてるから人口が多いんだな。」


なんなんだこのバンドは(笑)!!


光舟「将司が熱く語るのって栄養と性教育ぐらいだよね。」
栄純「保健体育の授業は進んで受けてたみたいな。」


と言った栄純に“そんな事言うなよ”みたいに手で合図しながらマイクスタンドをセットして背を向ける将司。照れる可愛さ最高っす!!



松晋「『アサイラム』というアルバムは“心のよりどころ”なんで、このアルバムを末永くよろしくお願いします!!」



★07:晩秋⇒まさかこれがくるとは・・・♪この空を見上げなさい〜で手を広げ空を見上げる将司。この曲を家に帰って改めて聴いてみると将司の声が全然違う。やっぱ今の将司の声は荒々しいだけじゃなく、優しい。


次の曲の為にピアニカ持った将司・・・会場中から歓声・・・だって・・・という事は・・・あれっきゃないよねぇ・・・


★08:ヘッドフォンチルドレン⇒ヘッチルは一番よく聞いたアルバムだから個人的に一番思い入れがあって、この曲聞いてて涙が出た。詞が心に沁みる。間の口笛は光舟。松晋のコーラスは皆と一緒に。あーーもうなんていい曲なんだ(泣)!!


★09:汚れなき涙


★10:冬のミルク⇒これもイントロで歓声。新しい曲もいいけど昔の名曲でもまだまだ盛り上がるー。皆聞きたかったんだろうなって感じがした。女子の「きゃあ♪」って声がどっからか聞こえたし(笑)。


★11:閉ざされた世界⇒やべぇ、将司、カッコイイし。光舟のベースもいいし。


間にちらほら4人の名前を呼ぶ人がいて。「将司ー!!」とか「栄純ー!!」とか。「岡峰光舟ーー!!」とフルネームで呼んだ女子には流石に反応して軽く笑顔で会釈した光舟(笑)。んで、その後。
女子「栄純ー!!」
男子「マツー!!」←笑いが起こる。
女子「ズンーー!!」
男子「マツが好きーーー!!!!!」
これには皆大爆笑。松晋も「こら・・・こらこら。」と優しくなだめてた(笑)。



松晋の「まだまだいきますか??」の言葉で分かりますね、こっから命懸けのモッシュ&ダイブゾーンへ!!



★12:ペルソナ⇒この曲、『アサイラム』聴いた時から、この曲のドラムがかっこよくてライブでは絶対松晋だけをガン見してやる!!と決めていた。イントロきた時から松晋に夢中。途中あんなにイケメンな将司でも松晋に被ると、ちっ・・・とうざがる始末。(←最低)そして待ってたサビでの松晋!!



いーーやーー!!かっちょいーーー!!(悶絶)



ドラムをペシペシ叩きまくる松晋はやっぱりかっこいい!!急に遺伝子学の話を始めたり、某雑誌ではリン・チーリンをチンチロリンと言っちゃったりしたけど、本業の太鼓叩かせたら素敵ーー好きーー好きーー!!この辺りからダイバーも出現。後ろから見る状況も楽しいけどやっぱり少し物足りなさを感じた。悔しい。。


★13:コバルトブルー⇒定番。会場も暴れまくり。ステージ上も負けてはいない(笑)。


★14:戦う君よ⇒聞けば聞くほど好きになる。今では落ち込んだり自分を奮い立たせたい時に聞きたい1曲と言っていいほど勇気を貰う曲。オフィシャルブログに光舟が載せてくれた写真は、まさしくこの曲のラスト。♪さぁ走り抜けよう この歌を胸に抱きしめ 今〜の部分で、将司が客席にマイク向けて皆で歌ったシーン。上がったわ、また勇気貰った。


将司「今日は本当にいい日になりました。本当にありがとう。THE BACK HORNでした。」


★15:パレード⇒本編ラスト。ライブでのラストに凄くふさわしい曲だと思った。栄純のコーラスもいい。




アンコールで再登場の4人。将司と客のイエーイの掛け合いの後。
松晋「ちょっとまだ早いけど、福岡の皆さん、今年もありがとうございました!!また来年も福岡来ますのでよろしくお願いします!!」


★EN16:刃⇒皆跳ねる。自分も跳ぶ。めっさ楽しい。これ楽しすぎ。ずっと叫ぶしずっと歌うし・・・将司かっこいいしっ!!(←既に松晋マジックから戻ってきた人)


そして自然に起こる手拍子。おっとこの曲の感じはやっぱりあの曲もやっちゃうの〜??


★EN17:無限の荒野⇒やってくれたね〜。アンコール2曲だけでどんだけ体力使ったか(笑)。楽しすぎた。



ううう〜〜〜ん・・・やっぱり最前付近で見ればよかった。そしたらもっともっといろんな事見れたし、いろんな事が起こっていろんな事感じられたはず。。次は絶対前行ってやるぅーー!!






帰りのタクシーにて。毎月初めにいつ何処で誰のライブがあるかのスケジュール表を貰うらしい。それを見ながらの運転手さん。
「今日は・・・THE BACK HORN全国ツアー・・・ですか。ところで・・・どんな感じのライブですか??やっぱりロック・・・ですか??私はまぁTHE BACK HORNという方達は知らないんですが・・・きっと音楽好きな方達の間ではとても有名なんでしょうねぇ〜。」
それからずっと一人で喋っておられたよ(笑)。